自然環境論コースの授業科目

(2005年度入学生用のものを掲載しています)
<Last update : 2005.08.25>

多面的な様相を呈する環境科学の諸問題を自然科学の立場から総合的に取り扱う 能力を培うことを目指し、自然科学の諸分野を総合的に身につける。履修のあり 方としては、まず専門基礎科目で十分な基礎を身につけた後、どのような専門分 野に進むのにも必要な現代自然科学のコアを精選したものを修得する。その後、 高学年次で、環境科学との関連を意識した自然科学各分野の専門科目と環境問題 に自然科学からアプローチする専門科目を学ぶことによって、広い視野と問題意 識を涵養しながら高度な専門知識を身につける。このため、本コースでは2分野制 という制度を設け、少なくとも2分野にわたる実験の履修を義務づけるととも に、選択必修科目においても複数の分野にわたって履修することを強く推奨して いる。こうした科目履修を通じて、自分の足場を定めた総合理学型の専門家となる ことをめざす。

平成13年度より施行の新カリキュラムについて



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