第140回自然環境論セミナー 

研究発表における,効果的なプレゼンテーション技術

松田 卓也 氏 
(神戸大学理学部地球惑星科学科)

日時:2005年12月14日(水)13時20分−14時50分
場所:発達科学部 B208  (B棟2階)

 科学研究は,1)問題設定,2)問題解決,3)発表と三段階に分かれる.研究 者,学生の多くは,1,2を重視しているが,3も同様に重要である.いかに優 れた業績を上げても,他人に認知してもらわなければ意味がないからである.

 成果の発表法としては,論文発表,口頭発表,ポスター発表などがある. ここでは口頭発表,ポスター発表について,その効果的な技術を述べる.

 そのエッセンスは,プレゼンテーションの重要性を認識することから始ま る.セミナーでは具体的な手法について解説するが,その習得は容易である. しかし,その容易なプレゼンテーション技術を習得したかどうかが,研究者 の将来を大きく左右する可能性がある.

※ このセミナーは,人間環境学科「自然科学総合演習」の一環として行われます. 履修者以外の方にも公開しています.
※ 多数の学生・教官・一般の皆様のご来聴をお待ちしております.
※ 過去の自然環境論セミナーの記録は こちら, その他の案内は こちら をご覧ください.

□ 世話人:連絡先:蛯名邦禎 (発達科学部 自然環境論講座)
        e-mail: ebina@kobe-u.ac.jp
        voice: 078-803-7754