神戸大学大学院総合人間科学研究科
ヒューマン・コミュニティ創成研究センター プロジェクト

最終更新日:2006.12.27

  • プロジェクトの趣旨

    科学・技術が高度に発達した社会において、(a) 環境問題等の解決手段として、 (b)知的探求活動として、市民が科学・技術にかかわる問題に対して、関心を高 めるとともに、調査・研究能力を獲得すること(エンパワーメント)は大きな 意味を持ちます。 私たちは、神戸大学大学院 総合人間科学研究科 に設置された発達支援インスティテュート/ ヒューマン・コミュニティ創成研究センター の研究プロジェクトとして 「市民の科学に対する大学の支援に関する実践的研究」の取り組みを始めました。 本プロジェクトは、神戸を主なフィールドとして、幅広い年齢や素養をもつ市民が、 大学の支援のもとに、科学リテラシーを高めるとともに、自らが調査・研究能力を 獲得してゆく持続可能なシステムとそれを担う組織、人材のあり方を実践的に探り、 日本の社会に適したモデルを構築することを目指します。


  • 活動とお知らせ

    • サイエンスカフェ神戸

      サイエンスカフェは、科学者などの専門家と一般の市民が飲み物を片手に 気軽に科学などの話題について語り合う新しいコミュニケーションの場です。
      だれもが、科学や科学者を身近な存在として感じ、科学の成果や知識を 楽しんでいただける場をめざします。

      詳しくは下記をご覧ください。

      サイエンスカフェ神戸のホームページへ
      http://scicafe.h.kobe-u.ac.jp/index.html


    • キッズ・サイエンス・プログラム

      のびやかスペース「あーち」 で、キッズサイエンス・プログラムを行っています。

      あーち・サイエンスプログラムの詳細は下記をご覧ください。

      あーち・サイエンスカフェプログラムのホームページへ
      http://www.rie.h.kobe-u.ac.jp/~hc/arch_sci/sci_index.htm


      • 第9回は、4月1日(日)、神戸大学の星の観望会を企画しましたが、 曇りだったので、発達科学部の科学の研究室の見学と、「宇宙のお話」を しました。
      • 第8回は、3月4日(土)、少し本格的なプラネタリウムに挑戦しました。
      • 第7回目は、2月4日(土)、小さな「プラネタリウム」を作りました。
      • 第6回目は、1月14日(土)、さまざまな種(たね)で、 種まきカレンダーをを作りました。また、種を顕微鏡(けんびきょう)で 観察しました。
      • 第5回目は、12月14日(水)、カラーセロファンを使って、 「ステンドグラス」を作りました。
      • 第4回目(12月7日)は、ふくろうの笛を作りました。
      • 第3回目は、シャボン玉をつくりました。
      • 第2回目(「水晶をみつけよう!」)は10月26日(水) に開催しました。
        六甲山の石の中に水晶をさがしました。
        こちらのご案内もご覧ください。
      • 第1回は、ブラックホールや宇宙の生物さがしなど、宇宙の話をしました。 (お母さん方が聞いてくださいました)

サイエンスカフェも含めた、このプロジェクトに関するお問い合わせは、 下記までご連絡ください。

scicafe@radix.h.kobe−u.ac.jp