最終更新日:2006.12.27
科学・技術が高度に発達した社会において、(a) 環境問題等の解決手段として、 (b)知的探求活動として、市民が科学・技術にかかわる問題に対して、関心を高 めるとともに、調査・研究能力を獲得すること(エンパワーメント)は大きな 意味を持ちます。 私たちは、神戸大学大学院 総合人間科学研究科 に設置された発達支援インスティテュート/ ヒューマン・コミュニティ創成研究センター の研究プロジェクトとして 「市民の科学に対する大学の支援に関する実践的研究」の取り組みを始めました。 本プロジェクトは、神戸を主なフィールドとして、幅広い年齢や素養をもつ市民が、 大学の支援のもとに、科学リテラシーを高めるとともに、自らが調査・研究能力を 獲得してゆく持続可能なシステムとそれを担う組織、人材のあり方を実践的に探り、 日本の社会に適したモデルを構築することを目指します。
サイエンスカフェは、科学者などの専門家と一般の市民が飲み物を片手に
気軽に科学などの話題について語り合う新しいコミュニケーションの場です。
だれもが、科学や科学者を身近な存在として感じ、科学の成果や知識を
楽しんでいただける場をめざします。
詳しくは下記をご覧ください。
のびやかスペース「あーち」 で、キッズサイエンス・プログラムを行っています。
あーち・サイエンスプログラムの詳細は下記をご覧ください。