<自然環境論コースについてのよくある質問と答え>
last update 2005.08.03

質問1:どのようにすれば自然環境論コース(発達科学部人間環境学科) で学べますか(入試について)?
質問2:文科系入試で入学しても自然環境論コースで学べますか?
質問3:発達科学部の自然環境論コースと理学部の違いは?
質問4:発達科学部人間環境科学科に入学した後、自然環境論コースへの 配属はどのように決まりますか?
質問5:スタッフはどのような研究をしているのですか?
質問6:卒業研究などのテーマはどのようなものがありますか?
質問7:卒業後の進路はどのようなものがありますか?


質問1:どのようにすれば自然環境論コース(発達科学部人間環境学科) で学べますか(入試について)?
<答え>
発達科学部人間環境科学科に入学し、2年次のコース選択で自然環境論コース を選択することで、自然環境論コースで学ぶことができます。
入試の詳細については、 発達科学部の入試情報のページ をご覧ください。
平成18年度入試より、ポスターセッション方式を取り入れた、 アドミッションオフィス入試(AO入試)が始まります。 AO入試の詳細については、 こちら をご覧ください。

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質問2:文科系入試で入学しても自然環境論コースで学べますか?
<答え>
まず始めに、自然環境論コースは、純粋な理科系コースであり、 さらに、基本的には数学、物理、化学、生物、地学の5分野の学問を 修めるシステムを特徴としていることを認識していただきたいと 思います。

人間環境科学科に文科系入試を経て入学しても、自然環境論コースに 進学することは不可能ではありません。これまでにも何人かそういう例はありますし、 その中には、優秀な成績を修めて、大学院に進学した学生も含まれています。 ただし、そのためには、1年次のときはもちろんのこと、2年生で私達のコースに 配属された後もかなりの量の勉強をしっかりと継続することが必要です.

自然環境論コースでは、1、2年次では、物理、化学、生物、地学の いずれかに偏らず、ひととおり履修することを奨励していますし、その ようにカリキュラムを編成しています。したがって、理科系の入試で 入学したとしても、高校で勉強してこなかった科目については、かなりの 努力が必要になります。したがって、文科系入試で受験した場合でも、 入試が終わってから入学するまでの間に、数学や理科の未修分野について かなり一生懸命勉強しておいた方がいいでしょう。

自然環境論コースでは、これまでの成果や問題点を踏まえて、教育システムの 一層の充実を図るため、2001年度入学生より 新しいカリキュラム を実施しています。その内容は、間もなくホームページで公開する予定ですが、 2,3年次で、自然科学の全分野の幅広い基礎を修得することをめざします。 そのための準備として、1年次に大学教育研究センターで行われる、 全学共通授業科目の専門基礎科目という科目を履修します。

また、人間環境科学科の中で、自然環境論コースへの希望者は、コース定員 (35名)を超える年度が多く、2年生に上がるとき競争があります。したがって、 文系で入学して、私たちの自然環境論コースに来るのは一般的には厳しさ もありますが、上にも述べたようにその困難を突破して頑張っている学生 もいます。むしろ、私たちとしては、文系出身でも学問への強い意欲を持 ち、頑張って来てくれる学生に期待したいと思っています。ただ、意欲だけで なく、本当に実力を付けることが必要ですので、そのための基礎的な学問は しっかり学んでいただきたいと思います。挑戦を期待しています。

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質問3:発達科学部の自然環境論コースと理学部の違いは?
<答え>
●自然科学と環境科学
発達科学部人間環境科学科の自然環境論コースは,人間をとりまく自然 環境の理解と,環境汚染など自然環境にかかわる諸問題のメカニズムの 解明などを主な目的として教育と研究を行っています.一方理学部は, 自然科学の中でも最も基本的な部分を担当し,自然認識の新しい概念の 確立や,新しい自然観の形成を目指しているところだといえます.しか し,両者には共通する点もあります.環境の問題を正しく理解しようと すれば,正確な宇宙観,物質観,生命観が必要になるので,数学,物理 学,化学,生物学,地学などの学問の基礎をしっかりと修得することが 必要になります.また逆に,環境問題のような具体的な問題に取り組む ことの中から,新しい概念や自然観がはぐくまれて来る可能性もありま す.このように,自然科学的なアプローチを重視しながら,他方で,人 間とのかかわりや環境としての視点をもつことに,発達科学部の自然環 境論コースの特色があります.

●環境にかかわる問題の複合性と幅広い知識の修得
環境にかかわる諸問題は,多くの場合複合的な性質をもちます.例えば, 化学物質による環境の汚染は,汚染物質の性質や生成の機構解明,さら に検出などには化学や物理学が,その拡散,伝播プロセスの解明には物 理学や地学が,また人間を含む生物への作用などの理解には生物学や生 命科学の知識が必要となります.こうした問題の正確な解析には数学や コンピュータの力が欠かせません.こうしたことから,発達科学部の自 然環境論コースでは,学生が自然科学の総合的な知識を修得することを 目指して教育システムが構成されています.この点も,物理学,化学, 生物学,地学などの各分野ごとの学科に分かれて各分野を専門として学 ぶ理学部のシステムと発達科学部自然環境論コースとの大きな違いの一 つです.

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質問4:発達科学部人間環境科学科に入学した後、自然環境論コースへの 配属はどのように決まりますか?
<答え>
人間環境科学科1年次では、人間環境科学に関する基礎的科目、語学などを 中心に学び、2年次にすすむ段階の4月にコースへの配属が決まります。 コースへの配属は、希望者が各コースの受け入れ可能人数内であれば、希望 にしたがって決定されます。受け入れ可能人数を超えた場合の選抜方法は コースにより異なりますが、自然環境論コースについては下記をご覧ください。

自然環境論コースへの配属決定の 原則(ここをクリック)

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質問5:自然環境論コースのスタッフはどのような研究をしているのですか。
<答え>
スタッフと研究の概要(ここをクリック) のページをご覧ください。

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質問6:自然環境論コースの卒業研究などのテーマはそのようなものがありますか。
<答え>
学位論文題目(ここをクリック) のページをご覧ください。

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質問7:自然環境論コース修了後の進路はどのようなものがありますか?
<答え>
神戸大学の総合人間科学研究科や、他大学の大学院(自然科学系など)への 進学の割合が大きいことも特徴ですが、下にあげるような進路(実績)が あります(大学院を経たものも含む)。

環境コンサルタント(植生、地質)環境評価環境行政
製薬会社電気機器製造業人工衛星利用産業技術者
ソフトウェア開発システムエンジニアシンクタンク
博物館各種研究職警察官
公務員理科教員その他
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